IBJの婚活は、「お見合い→仮交際→真剣交際→成婚」という活動ステータスに分けられています。
ここではそれぞれのステップについてご説明します。

お見合いから3ヶ月以内に結婚するか決めるルール(3ヶ月ルール)

3か月ルールとは、「交際3か月(最長6か月まで延長可)でお相手の方と成婚したいか決めましょう」というルールです。
IBJのお見合いマナー・ご契約書面には以下の記述があります。

結婚、婚約又はそれらと同等の成果(「結婚の口約束」「宿泊」「宿泊を伴う旅行」「婚前交渉」「同棲」「交際期間を延長し通算 6 ヶ月を経過した場合(交際期間は原則 3 ヶ月)」など)は「成婚」とみなします

最長6ヶ月まで延ばせますが、6ヶ月経つと自動的に「成婚」とみなされるルールです。

それぞれのステップの説明
活動ステータス期間の目安説明
お見合い(=第一印象を確認する場)お相手との初対面の場です。
時間も1時間程度と短いので、自己紹介を含めて、趣味の話題や仕事についてお話し、お互いの印象を確かめます。
仮交際(=友人関係)1ヶ月真剣交際(恋人)に進む前の保留期間です。
そのため、複数交際が推奨されています。
1~2週に1回程度の頻度で、2~3時間のデートが目安です。
真剣交際(=恋人関係)2ヶ月婚約に進む前の最終詰め段階です。
仮交際から1ヶ月程度が目安です。
仮交際までは複数交際ができましたが、真剣交際からは出来ません。
お見合いも受けられなくなります。
1~2週に1回程度の頻度で、半日~1日のデートを行います。
この段階では結婚に対する具体的なイメージをお互いですり合わせたり、男性はプロポーズに向けての準備を行います。
※仮交際含めて、この時点でだいたい10回〜15回のデートを行っていただきます。
成婚(3ヶ月目)プロポーズが成功したらご成婚です。
それぞれのステップに進む際のポイント
  • 仮交際に進む際のポイント
    お見合いの後に仮交際に進むかどうかは、「どうしても許容できないポイントがあったかなかったか」「もう少し色々話をしてみたいかな」くらいのレベルで判断しましょう。
    最初から細かいマイナス部分ばかり気にしてしまうと、適切な判断ができません。仮交際は複数交際も可能ですので、お相手を知る期間くらいの気持ちで気負いすぎずに判断しましょう。
    特に良し悪しはないが、「お相手に全く興味を持てなかった」という場合は無理に仮交際に進む必要はありません。
    <判断ポイント>
    • 全体的に悪くない印象だったか
    • 残念ポイントがあっても、許容出来る範囲かどうか
    • また会ってお話ししてみたいかどうか
    • 話していて居心地が良かったか
  • 真剣交際に進む際のポイント
    真剣交際となると、複数交際や他の方とのお見合いも受けられなくなりますので、慎重かつお互いに足並みを揃えて進めていく必要があります。
    実はお相手が複数交際をされていて決めかねていらっしゃるという場合は、そのタイミングで告白をしてもお断りされてしまうかもしれません。
    結婚相談所に相談をしながら告白にベストなタイミングを見計らっていきましょう。
    <判断ポイント>
    • お相手と交際のペースが合っているか
    • より具体的な結婚観についてお話してみたいと思うか
    • お相手との結婚に前向きか
3ヶ月で判断できるのか?

成婚までの目安が3ヶ月と聞くと、そんなに短くて判断できるのか不安に思われる方がいらっしゃるかもしれません。
また3ヶ月ルールをノルマや納期のように捉えられる方もいらっしゃいます。しかし、ご安心ください。
大体の方はだいたい3ヶ月程度で成婚に進むかどうかを判断されていらっしゃいます。「この人だ!」と思うと、意外とトントン拍子に進みます。
むしろ、無駄にダラダラと交際を続けることなく良かったというお声もいただきます。
通常の恋愛だと、「何となく居心地は悪くないから・・」「悪い人ではないから・・」みたいな理由で結婚しないまま交際が間延びしてしまうこともよくありませんか?
しかし、結婚相談所の婚活では目安が設けられているので、間延びすることなくジャッジしていけます。
お互いが「結婚」という明確な目的を持っているからこそできることでもありますね。
あくまでも3ヶ月ルールは会員様が効率よく活動するために敢えて設けているものであることを覚えておいてください!