何と言ってもお見合いは第一印象がとても重要です。
お見合い写真で第一印象が決まりますので、特に見た目には気をつけて。
また、オンラインお見合いも、基本的には対面でのお見合いと同じような服装が良いと言われています。
オンラインお見合いこそ、対面でのお見合いより相手に与えられる情報が少ないため、少なくとも見た目には気を付けて挑みましょう。
ここではお見合いやお見合い写真で気をつけておきたい服装のマナーとメイクについてご紹介します。
お見合い後、仮交際に進めるためにも好印象を与えるポイントを知っておきましょう。
男性の場合、鉄板はスーツです。真面目で誠実な印象を与えられます。できれば仕事用に普段着ているスーツではないものを選びましょう。
ゆったり目のサイズよりは自分のサイズに合った服装の方が脚長効果なども期待できるため、オススメです。
また、ジャケットにパンツを合わせた「ジャケパン」スタイルも人気です。ジャケパンの方が全体的に明るくコーディネイトしやすく、お見合いの場所にも馴染みやすいですし好印象を持たれます。
<服装選びのポイント>
- 清潔感のある服装
- 年齢に見合った服装
- サイズの合った服装



<避けたい服装>
- 全体的に暗めなスーツ
- デニム
- カジュアルな服装



女性の場合、流行よりもラインがキレイな服装を選びましょう。ゴテゴテした服装より、シンプルでキレイ目系を目指すことが大切です。
お見合い写真は、「清潔感・きちんと感・話しかけやすさ」が表現できるよう、色は明るめのパステル系を、服の種類は半袖・膝丈ワンピースなどが良いでしょう。
お見合いの時は、お相手の男性から「素敵な女性だな」と思ってもらうために、自分の個性を主張しすぎる服装よりもTPOをわきまえほどよい女性らしさを加えたファッションの方がオススメです。
<服装選びのポイント>
- 年齢に見合った服装
- 清潔感・きちんと感のある服装
- 女性らしい服装

スマートカジュアル
ややフォーマル寄りのワンピース
柔らかい雰囲気のスーツ

ブラウスに膝丈のスカート
ワンピースにカーディガン

ニットやカットソーにスカート
カジュアルなワンピース
スマートカジュアルとは?
ホテルのラウンジやレストランなどでよく目にする「スマートカジュアル」というドレスコード。
スマートカジュアルとは結婚式などのフォーマルとカジュアルな服装との中間のことを指します。
要するに、フォーマルほど堅苦しく着飾ったものではないけど、少しおしゃれなよそ行きくらいの服装ですね。
イメージとしては、清楚な女子アナウンサーをイメージしていただければ良いと思います。
なお、生足、サンダルやミュールなどのつま先の見える靴、デニム、露出の多い服装は基本的にNGです。
アクセサリーは?
より女性らしさを演出するために、アクセサリーもオススメです。
あまり派手すぎるものは避け、上品なものを選びましょう。
<避けたい服装>
- 個性が強すぎる服装
- 黒い色の服装
- 露出度が高い服装
- カジュアル過ぎる服装
- 流行を追い過ぎた服装



<お見合い写真>
一般的にはダウンスタイルが好まれます。ゆるめに巻くなど女性らしさが表現できる髪型などが人気です。
アップスタイルもNGではありませんが、派手になりすぎないように注意。
顔周りを明るく見せたい方はハーフアップもオススメです。
- 毛先をゆるく巻いたセミロングヘア
- 内巻きワンカールのミディアムヘア
- ゆるふわパーマヘア
- ストレートヘア
<対面でのお見合いの場合>
いわゆる婚活メイクですが、婚活メイクと言ってもどういったものかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?簡単に言うと、「万人ウケするメイク」です。
ナチュラルで女性らしい印象に仕上げるのがポイント。以下のポイントを意識してみましょう。
- ツヤ感
- 肌馴染み
- 透明感
また、30代からの婚活メイクはナチュラル過ぎるのもNGです。
アイメイクなどが濃くなりすぎないように注意しながら、地味にならないように上品な華やかさを心がけましょう。
<オンラインでのお見合いの場合>
画面越しだとどうしても顔がのっぺりして見えがちなため、普段のナチュラルメイクだと老けて見えたり不健康そうに見えたりすることがあります。オンラインお見合い用のメイクに切り替えましょう。
- 立体感を出す
- ハイライトとローライトを駆使して陰影をつけ、メリハリある仕上がりが理想です。
- 頬の高い位置にはハイライトをしっかりすると肌ツヤ感が出て若々しい印象に見えます。
- フェイスラインには、ローライトを入れると顔の輪郭がハッキリして、小顔効果が期待できます。
- ポイントメイクはしっかりと
- リップは血色感のある高発色のリップカラー。
- ぼんやりとしがちな口元に華を与え、表情豊かに見せてくれる頼れるアイテムです。
- アイブロウで表情豊かに
- しっかりと輪郭を描き、快活な表情美人を目指しましょう。うっすら眉は、幸薄そうに見えてしまうので回避。
- 顔が映えるヘアスタイルを
- 髪が顔にかかってしまうと暗い印象となり、せっかくのメイクも台無しです。
- フルアップまではいかなくとも、顔回りの髪はスッキリまとめておきましょう。